ポジティブシンキングは本当は良くない!?

 

 

世間ではネガティブな感情を嫌い
ポジティブであるべきだ!

ネガティブな人を嫌い
ポジティブな人が好き

そう断言する人もいますが
本当にそれが正しいのでしょうか?

あなたはどう思いますか^^?

実は半分あたっていて
半分間違っています。

正しいのは
ネガティブな感情も
ポジティブな感情も
両方を味わうことができる

つまり・・・

どちらの感情も
感じ取る柔軟性が大事と
いうことです^^!

例えば
ポジティブシンキングでいると
普通なら良く考えて着実に
進めて行く必要性のある
大事なプロジェクトがあったとします。

ポジティブシンキングが優位な人は
あまりよく考えずリスクを
もろともせず

先ずは行動するという考えに
至るかと思います。

その為
行動力は人一倍あって
一見すごいと思われがちですが

実は無駄な行動が多かったり
当たって砕けろ精神があったりするので

普通あまりしないちょいミスや
失敗経験も多く発生します。

それでも本人は
そういうものと考える思考パターン
があるので

他人の意見は聞かないでしょうし
そういう価値観で生きています。

その為
自分の価値観に合わない
慎重派のネガティブな人を嫌う
性質があります。

ではネガティブが本当に
いけないのでしょうか?

確かにネガティブなことばかり
口にすることで
周囲に陰気な感情を感じさせる
ことは多いかと思います。

ポジティブな人の方が
話していても元気が出るし
一緒にいて確かに楽しいです。

ですが
ネガティブ思考の人は
逆に言えば慎重派でミスをしたり
失敗する確率が低いと言われています。

反面
何かを決定し行動するまでの時間が
他人よりかかる傾向があります。

また
過去に嫌な経験体験があって
これ以上心が傷かないように
自己防衛をしている人もいます。

そういう人は結構繊細な部分を
持ち合わせている方が多いです。

その為
人の感情を読み解く力を持っていたり
人の痛みの感情に気付いて
相手に優しく接することができたりします。

なので・・・

ネガティブな感情は
決して悪いことではないのです。

ですが
ここでお伝えしたいのは

ネガティブもポジティブも
その感情が優位すぎるのは
日常生活でマイナスに働くので

両方の感情を理解しながら
常に自分を俯瞰しながら

いつもその感情の偏りを
修正していくことを意識するとよいです。

脳科学的には
50%できると思ったら
それがちょうどよい目標の
設定値としています。

それは前述しましたように
半分は本当に大丈夫かな?
不安だな・・・

その様な
前にはばかる不安や恐怖
といった壁=ネガティブな
感情

それが半分あっても良くて

残りの50%はとにかく
できそうなイメージが半分あれば
行動する!という
ポジティブな感情を持つことで

人は目標に到達しやすいと
されています。

中には
100%できるイメージが
持てないと行動できないと
感じる人がいらっしゃるかもしれませんが

この世の中のすべてのものを
100%のもの差しで測っても

はっきり言ってそんなものは
この世には存在しないと
言っても過言ではありません。

100%思考の人は
そもそも完璧志向なので

恐らくいつまでたっても
行動できず

はたと気付いたら
やりたいことができず
人生後悔することに
成り兼ねないです。

ポジティブ思考優位だと
自己中になりがちで
人の感情を理解できない

ネガティブ思考が優位だと
人生を楽しめない

そんなマイナスに働く両面も
中にはあることを意識しながら

50%:50%思考を意識して
セルフコントロール
できるといいですね^^!

 

 

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